食パン専用鉄製フライパンを買う前に知りたい10のこと|その1.トースターとの違い
「食パン専用鉄製フライパン、ちょっと気になる」
でも、買う前にこんな疑問はありませんか?
「食パンしか焼けないの?」
「トースターがあるのに、本当に必要?」
「油を使わないと焼けないの?」
鉄製フライパンと聞くと、少しハードルが高く感じる方もいるかもしれません。
でも、食パン専用鉄製フライパンは、毎朝のトーストを少し特別にしてくれる道具です。
このシリーズでは、食パン専用鉄製フライパンを買う前に知っておきたい10の疑問に、3回に分けてお答えしていきます。
その1では、まず最初に気になる
「食パン以外にも使えるの?」
「トースターと何が違うの?」
「油は必要なの?」
という3つの疑問についてお話しします。

1. 本当に食パンしか焼けないの?
「食パン専用」と聞くと、食パンしか焼けないように感じますよね。
でも、実際には食パン以外にも使えます。
たとえば、
目玉焼き。
ベーコン。
ウインナー。
チーズトースト。
フレンチトースト。
焼き野菜。
小さめのお肉や魚。
こうしたものも焼くことができます。
ただし、このフライパンの一番の得意分野は、やはり食パンです。
食パン一枚をおいしく焼くために、サイズや熱の入り方を考えた鉄製フライパンだからです。
一般的なフライパンでも、食パンは焼けます。
でも、フライパンが大きすぎると熱が逃げやすかったり、パンの位置によって焼きムラが出たりすることがあります。
食パン専用にすることで、食パン一枚にちょうどよく熱を伝えやすくなります。
外はカリッと。
中はふんわり。
耳まで香ばしく。
そんな焼き上がりを目指しやすいのが、食パン専用鉄製フライパンの魅力です。
つまり、
「食パンしか焼けない」
ではなく、
「食パンを特においしく焼くために作った」
というイメージです。
毎朝のトーストを中心に、ちょっとした朝食作りにも使える道具として考えていただくと、使いやすいと思います。
2. トースターと何が違うの?
一番多い疑問が、これです。
「トースターで焼けるのに、なぜフライパンで焼くの?」
たしかに、トースターは便利です。
スイッチを入れるだけで焼ける。
火加減を見なくていい。
家族分をまとめて焼きやすい。
忙しい朝でも使いやすい。
トースターには、トースターの良さがあります。
だから、トースターを否定したいわけではありません。
でも、鉄製フライパンで焼くトーストには、トースターとは違う魅力があります。
それは、香ばしさと焼き色です。
鉄の面から、食パンの底面にじんわり熱が入る。
焼き色を見ながら、自分好みに調整できる。
外側はカリッと、中はふんわりした食感を目指しやすい。
トースターは、庫内の熱で食パン全体を焼きます。
一方、鉄製フライパンは、熱くなった鉄の面で食パンを焼きます。
この「焼き面から熱を入れる」という違いが、香ばしさや食感の違いにつながります。
表面にしっかり焼き色がつき、耳まで香ばしくなる。
焼いている途中に、ふわっとパンの香りが立ち上がる。
「今日はもう少し焼こうかな」
「このくらいの焼き色が好きだな」
そんなふうに、自分で焼き加減を見られるのも楽しいところです。
トースターは「手軽さ」。
鉄製フライパンは「焼く楽しさ」と「香ばしさ」。
そんな違いがあります。
忙しい日はトースター。
少し丁寧に焼きたい日は鉄製フライパン。
そんな使い分けでも十分です。
3. 油は必要ですか?
食パンを焼くとき、基本的には油を引かなくても大丈夫です。
まずは、油なしの素焼きがおすすめです。
食パンをそのままのせて焼くことで、パン本来の香ばしさを楽しめます。
外はカリッと。
中はふんわり。
余計な味を足さず、食パンそのものの風味を感じやすい焼き方です。
もちろん、好みによってバターやオリーブオイルを少し使うこともできます。
バターを使うと、表面がより香ばしくなり、少しリッチな味わいのバタートーストになります。
オリーブオイルを少し使えば、香ばしく軽い仕上がりに。
ただし、バターは焦げやすいので、火加減は弱めがおすすめです。
最初は油なしで焼いてみて、慣れてきたら好みに合わせてバターやオリーブオイルを使う。
このくらいの感覚で大丈夫です。
その1.のまとめ
今回は、食パン専用鉄製フライパンを買う前に知りたい10のことのうち、最初の3つをお伝えしました。
- 本当に食パンしか焼けないの?
- トースターと何が違うの?
- 油は必要?
食パン専用鉄製フライパンは、便利さだけを追求した道具ではありません。
スイッチひとつで焼けるトースターとは違い、焼き色を見ながら、自分好みの一枚に仕上げていく道具です。
少し手をかける。
焼き色を見る。
香りを感じる。
その数分が、朝の食卓を少し豊かにしてくれます。
もちろん、毎朝必ず使わなければいけないわけではありません。
忙しい日はトースター。
少し丁寧に焼きたい日は鉄製フライパン。
そんな使い分けで大丈夫です。
次回は、焦げつきとお手入れについて
その2では、鉄製フライパンを使う前に多くの方が不安に感じる、
- 焦げつきませんか?
- お手入れは面倒?
- 錆びたらどうすればいい?
についてお話しします。
鉄フライパンは難しそうに見えますが、ポイントを知れば、ぐっと使いやすくなります。
続きもぜひ読んでみてください。

気になる方は、こちらからご覧いただけます。
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