バターをのせても、軽やか。あこ天然酵母の食パンで味わう、やさしいトースト体験 - Kitchen Orgone

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バターをのせても、軽やか。あこ天然酵母の食パンで味わう、やさしいトースト体験

先日ご紹介した、
あこ天然酵母の食パン × 食パン専用鉄製フライパン 「ルポア」

今回はそこに、
シンプルにバターをのせて味わってみました。

正直に言うと、
「天然酵母のパン+バター」は
少し重たくなるかな?という先入観がありました。

でも、実際はまったく逆でした。

バターをのせても、重くならない

焼き上がったトーストに、
薄くバターをのせる。

鉄製フライパンで焼いたパンの表面は、
外はサクッと、中はふんわり。

そこにバターがゆっくり溶けていきます。

ひと口食べて感じたのは、

「軽い…」

という素直な驚き。

・バターのコクはある
・でも、口に残らない
・後味がすっと引いていく

あこ天然酵母の食パンは、
バターを主役にしすぎない”懐の深さがあると感じました。

あこ天然酵母の食パンは、バターを“重くしない”

バターが重たく感じるパンには、
実は理由があります。

・パン自体の酸味が強い
・発酵の香りが前に出すぎる
・生地が詰まりすぎている

そうなると、
バターの脂がぶつかってしまい、
「おいしいけど、少し重い」という印象になりがちです。

でも、あこ天然酵母の食パンは違います。

・酸味が控えめ
・香りがやさしい
・生地が軽やか

だからこそ、
バターをのせても、
味がぶつからず、溶け合う。

パンとバターが、
きれいに同じ方向を向いている感じです。

あこ天然酵母が大切にしている考え方や、
「毎日食べられるパン」を目指した背景については、
公式サイトの会社紹介ページにも詳しく書かれています。
👉 https://www.ako-tennenkoubo.com/company

食パン専用鉄製フライパン焼きが、その“軽さ”をより引き出す

今回も、
トースターではなく
食パン専用鉄製フライパンで焼きました。

パンの底からじんわりと熱が入ることで、

・水分が飛びすぎない
・焼き色はしっかり
・雑味が出にくい

その結果、
パンの「素の味」がとてもクリアに立ち上がります。

そこにバターをのせても、
油っぽさが前に出ず、
やさしいコクだけが残る。

この組み合わせは、
朝に本当にちょうどいいと感じました。

優しくて、食べやすいトースト

派手さはありません。
でも、気づくと食べ終わっている。

そして、
「また明日もこれでいいな」
と思える。

あこ天然酵母の食パンに、
バターをのせただけのトーストは、
そんな不思議な安心感があります。

・胃にもたれにくい
・朝でも、夜でも食べやすい
・年齢を問わず受け入れられる

“やさしい”という言葉が、
とてもよく似合うトースト体験でした。

まとめ

あこ天然酵母の食パンは、
バターをのせても、決して重くならない。

それは、
酵母の主張が控えめで、
小麦の味を大切にしているから。

そして、その繊細さを引き出すのが、
パンの底からやさしく焼ける
食パン専用鉄製フライパンです。

外はサクッと、
中はふんわり。
バターは軽やか。

「シンプルなのに、ちゃんとおいしい」

そんなトーストを探している方に、
ぜひ一度味わってほしい組み合わせです。

この記事の著者

株式会社Kids Pockets

食品メーカーで25年以上にわたり商品企画・開発に携わり、特に小麦粉・米粉を使ったベーカリー製品の開発を専門としてきました。
「食を通じて人に寄り添い、美味しさで驚きと感動を届けたい」という想いのもと、暮らしをもっと楽しく、豊かにする商品づくりに取り組んでいます。開発商品「サクッと、ふんわり 食パン専用鉄製フライパン〈ルポア〉」は、数年にわたり理想のトーストを追求したこだわりの一品です。食パンの“本当のおいしさ”を引き出す道具として、多くの方にお届けします。

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