食パン専用鉄製フライパンで作る「パンピザ」|トースターには出せない香ばしさ - Kids Pockets

BLOG & INFO

ブログ

食パン専用鉄製フライパンで作る「パンピザ」|トースターには出せない香ばしさ

トーストに大活躍の食パン専用鉄製フライパン。
実は、これひとつで「ピザトースト」も絶品に仕上がるのをご存じですか?

外サク・中ふんわり・上とろ〜りに仕上がります。
そして、トースターでは出せない「香ばしさ」と「焼きムラのない美しさ」。
そんな、ちょっと贅沢なパンピザの作り方をご紹介します。

◆ トースターとの違いは「熱の入り方」

トースターで焼くと、どうしても上面だけが先に焦げてしまったり、パンの底がしんなりしたりすることがあります。
食パン専用鉄製フライパンは熱伝導と蓄熱性が高く、パンの底からじっくり熱が伝わるのが最大の強みです

そのため、表面のチーズがとろける頃には、底面は香ばしくパリッと仕上がります。
まさに「ピザ窯で焼いたような一体感」が、家庭でも楽しめるのです。

◆ 材料(1枚分)

材料分量
食パン(6枚切り)1枚
ピザソースまたはケチャップ大さじ1〜2
ピザ用チーズ適量
ベーコンまたはハム1枚
ピーマン1/2個(輪切り)
オリーブオイル小さじ1

◆ 作り方

  1. 食パン専用鉄製フライパンを中火で軽く温め、オリーブオイルを薄く引きます。
  2. 食パンを入れ、片面を30秒〜1分ほど軽く焼いて(焼き色がつく前でもOK)下地を作ります。
  3. 裏返して、焼いた面にピザソースを塗り、ピザ用チーズ、ベーコン、ピーマンをのせます。
  4. フタをして弱火で約2〜3分。チーズがとろけたら完成です。

👉 フタをして弱火で焼くことで、上部のチーズまで均一にとろけ、まるでピザ窯のような仕上がりになります

ポイントは「一度、具材をのせる面を軽く焼くこと」です。

◆ 香ばしさを楽しむコツ

食パン専用鉄製フライパンの底面がしっかり温まっていると、外はサクッ、中はふんわりとした理想の食感になります。
さらに、仕上げに火を止めたあと30秒ほど余熱でチーズを溶かすと、香ばしさととろみのバランスが絶妙になります

焦げ付きが気になる場合は、ほんの少しだけ油を足して調整すると◎。
このひと手間で、トースターでは再現できない「サクふわバランス」が生まれます。

◆ アレンジいろいろ!

  • 和風ピザ風:マヨネーズ+ツナ+コーン
  • 朝食向け:目玉焼きを中央にのせて焼く
  • おつまみ風:チーズ+ベーコン+ブラックペッパー
材料作り方味の特徴
和風ピザ風食パン1枚、ツナ缶1/2缶、コーン大さじ2、マヨネーズ大さじ1、ピザ用チーズ適量食パンにマヨネーズを塗り、ツナとコーンをのせ、チーズを散らします。フタをして弱火で2〜3分、チーズがとろけたら完成です。ツナの旨みとコーンの甘みがマヨネーズでまとまり、子どもも喜ぶ優しい味です。
朝食向け
(目玉焼きトースト)
食パン1枚、卵1個、ベーコン1/2枚、塩少々、チーズ適量食パンの中央をくぼませ卵を落とします。周りにベーコンとチーズをのせ、フタをして弱火で3〜4分です。黄身が半熟になったらOK。朝にぴったりの一皿。卵のとろみとカリッとしたベーコンが最高のバランスです。
おつまみ風食パン1枚、ベーコン1枚、ピザ用チーズ適量、粗挽きブラックペッパー少々、オリーブオイル少量オリーブオイルを塗ったパンにベーコンとチーズをのせる。中火で焼き、仕上げにブラックペッパーをひと振りします。香ばしくスパイシーで、ビールやワインにもぴったりです。

どれも、鉄の熱で具材の香りが際立ち、五感で楽しめる一品になります。

まとめ

食パン専用鉄製フライパンの魅力は、火の力をそのまま「味」に変えることです。
トースターでは出せない香ばしさ、焼き色、香り。
それがパンピザのようなシンプルな料理ほど、はっきりと伝わります。

朝食に、休日のブランチに、キャンプの夜にも。
食パン専用鉄製フライパンひとつで焼き上げるパンピザは、きっとあなたの定番メニューになるはずです。

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記

Copyright © 2025 株式会社Kids Pockets All Rights Reserved.
ショップリンク