「食パンの冷凍」と「冷凍食パンのトースト」について - Kids Pockets

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「食パンの冷凍」と「冷凍食パンのトースト」について

通常、食パンは常温保存ですが、賞味期限が3日程度と短いため、冷凍保存をうまく活用すると無駄なく必要な時に美味しく食べていただけます。

食パンを冷凍保存するメリットとは

  • 鮮度の維持
  • 保存期間の延長
  • 乾燥防止
  • 便利さ

鮮度の維持
冷凍すると食パンの水分や風味を閉じ込めることができ、常温保存や冷蔵保存より長く美味しさを保てます。

保存期間の延長
消費期限が短く、通常数日で風味が落ちる食パンも、冷凍すると2週間から1ヶ月ほど保存できるようになります

乾燥防止
冷凍はパンの乾燥を防ぎ、パサつきを抑える効果もあります。

便利さ
必要な時に、必要な分だけ取り出して解凍できるので、忙しい朝や急な来客時にとても役立ちます

パンを冷凍保存するコツとは?

  • ラップで包む
  • 保存袋を活用
  • 早めに冷凍
  • 凍ったまま調理

ラップで包む

1枚ずつ丁寧にラップで包むことで、水分を閉じ込めつつ冷凍焼けを防ぎます

保存袋を活用

包んだ食パンを冷凍用保存袋に入れて、空気をしっかり抜いて密封します。これにより匂い移りも防げます

早めに冷凍

購入後や焼き上げ直後の新鮮な状態で冷凍するのがおすすめ。風味が長持ちします

凍ったまま調理

解凍せずそのままトーストすることで、パンの水分を保ちながら焼き上げることができます

冷凍保存した食パンは、かなり長期間保存できますが、1週間~2週間は新鮮な状態を維持できます。早めに消費されると小麦の風味がより楽しめます。

冷凍食パンをトーストする際のコツとは?

トースターを使用する場合

冷凍庫から出したパンを解凍しないでそのままトースターに入れて焼きます。冷凍したまま焼くことで水分がパンの中に閉じ込められ、ふんわりとしたトーストに仕上がります。

さらに一手間入れるとより美味しく焼き上げることができます。

トースターを事前に温める

トースターをしっかり予熱しておくことで、焼きムラを防ぎ、均一に焼き上がります。

焼き時間を調整

パンの厚さやトースターの種類によって焼き時間は異なりますが、だいたい4〜5分を目安に、焼き色を見ながら調整してください。

焼く前に軽く霧吹き

可能であれば、表面に少しだけ水を霧吹きすると、さらにふっくら感が増します。

食パン専用鉄フライパンの場合

トースターと同様に冷凍庫から出したパンを解凍しないでそのままフライパンで焼きます

解凍不要

冷凍したままの食パンを加熱したフライパンに直接のせます。これで水分がしっかり保たれます。

弱火でスタート

フライパンを弱火で温め、焦げ付き防止のため薄くバターを薄く塗るのもありです。

片面ずつ焼く

約1分間焼き、焼き色がついたら裏返して反対側も焼きます。お好みで再度ひっくり返して均一に焼き色をつけてください。

トースターよりもフライパンを使ってトーストすることで、手間も少なく自分好みの焼き加減を調整でき、「外はサクッと、中はふんわり」の食感に仕上がります。

この記事の著者

株式会社Kids Pockets

食品メーカーで25年以上にわたり商品企画・開発に携わり、特に小麦粉・米粉を使ったベーカリー製品の開発を専門としてきました。
「食を通じて人に寄り添い、美味しさで驚きと感動を届けたい」という想いのもと、暮らしをもっと楽しく、豊かにする商品づくりに取り組んでいます。開発商品「サクッと、ふんわり 食パン専用鉄製フライパン〈ルポア〉」は、数年にわたり理想のトーストを追求したこだわりの一品です。食パンの“本当のおいしさ”を引き出す道具として、多くの方にお届けします。

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