鉄製フライパンで作るお好み焼き|ホットプレートでは出せない香ばしさ - Kids Pockets

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鉄製フライパンで作るお好み焼き|ホットプレートでは出せない香ばしさ

お好み焼きといえば、家庭ではホットプレートでワイワイ作るイメージが強いですよね。でも実は、鉄製フライパンで焼くと仕上がりがまったく違うんです。外はカリッと香ばしく、中はふんわりジューシー。専門店さながらのお好み焼きが、ご家庭で楽しめます。今回はその理由と、上手に焼くためのコツをご紹介します。

なぜ鉄製フライパンがお好み焼きに向いているのか?

1.高い蓄熱性

お好み焼きは生地が厚く、焼き時間も長め。鉄は温度が下がりにくいので、表面をしっかり焼き固めながら中までふんわり火を通すことができます。

2.香ばしさを引き出す力

生地に含まれる小麦粉やキャベツの甘みが、鉄の高温でじっくり引き出されます。焼き目の香りと風味が段違いです。

3.お店に近い焼き上がり


 専門店のお好み焼きは分厚い鉄板で焼くのが定番。鉄製フライパンは、その「小さな鉄板」といえる存在です。家庭でも“プロの味”にぐっと近づけます。

鉄フライパンで作るお好み焼きの基本レシピ(2枚分)

  • キャベツ … 300g(粗みじん切り)
  • 薄力粉 … 100g
  • 卵 … 2個
  • 水 … 120ml
  • 豚バラ肉 … 6枚
  • 天かす … 適量
  • 紅しょうが … 適量
  • お好みソース・マヨネーズ・かつお節・青のり … 適量

作り方の流れ

1.生地を作る

ボウルに薄力粉・水・卵を混ぜ合わせ、キャベツ・天かす・紅しょうがを加えます。軽く混ぜ、空気を含ませるようにふんわりまとめましょう。

2.フライパンを予熱する

中火で2〜3分しっかり温め、油を薄く引きます。予熱が甘いと生地がベチャつく原因になるので注意。

3.生地を広げて焼く

生地を丸く流し入れ、上に豚バラ肉を並べます。蓋をして弱めの中火で5分ほど蒸し焼きにします。

4.ひっくり返して焼く 

フライ返しを使って一気に返し、さらに5分ほど。最後は蓋を外して表面をカリッと仕上げます。

5.仕上げる

ソース、マヨネーズ、かつお節、青のりをたっぷりのせて完成です!

美味しく仕上げるコツ

  • キャベツは粗めに切る:シャキッとした食感が残り、甘みも引き立ちます。
  • 生地を混ぜすぎない:粉っぽさが少し残るくらいでOK。混ぜすぎると重たい食感になります。
  • 最後は強火で香ばしく:仕上げに火を強め、表面をカリッとさせるのが鉄製フライパンならではの魅力です。

まとめ

ホットプレートでのお好み焼きも楽しいですが、鉄製フライパンで焼くと香ばしさとふんわり感が格段にアップします。
「お店みたい!」と家族が驚くこと間違いなしです。次のお休みは、ぜひ鉄製フライパンを使って“プロ級のお好み焼き”を楽しんでみてください。

この記事の著者

株式会社Kids Pockets

食品メーカーで25年以上にわたり商品企画・開発に携わり、特に小麦粉・米粉を使ったベーカリー製品の開発を専門としてきました。
「食を通じて人に寄り添い、美味しさで驚きと感動を届けたい」という想いのもと、暮らしをもっと楽しく、豊かにする商品づくりに取り組んでいます。開発商品「サクッと、ふんわり 食パン専用鉄製フライパン〈ルポア〉」は、数年にわたり理想のトーストを追求したこだわりの一品です。食パンの“本当のおいしさ”を引き出す道具として、多くの方にお届けします。

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