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実はトースト向き!? 鉄製フライパンで楽しむ“フランスパン”の新常識

「フランスパンって、固くて食べづらい」、「トーストするなら普通の食パンでしょ?」そんなふうに思っている方に、今日はぜひ伝えたい新常識があります。

実は、“食パン専用鉄製フライパン”を使えば、フランスパンは驚くほど香ばしく、そして外はサクっと、中はふんわりと焼き上がるんです。一度体験すれば、「これ、もしかして…食パン以上かも!?」と思うかもしれません。

フランスパンを焼くなら「鉄」が向いている理由

フランスパンは、焼きたてのうちは「表面はパリッと、中はモチっと」した独特の食感が魅力です。気泡を多く含んだ軽やかな生地は、時間が経つとどうしても固くなりやすく、焼き直しが意外と難しいパンでもあります。
特に家庭用トースターでは、表面ばかりが固くなり、中はパサついてしまう。そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。

そこで活躍するのが、食パン専用鉄製フライパンです。
鉄だからこそ活きる、3つの理由があります

  1. 高温短時間で焼ける
    蓄熱性の高い鉄製フライパンは、パンの表面をサッと焼き固めて中の水分を閉じ込めるため、しっとりふんわりになります。
  2. 香ばしい焼き目がつく
    鉄ならではの熱伝導で、フライパンに接した部分にしっかりと焼き色が。表面はカリッと香ばしく仕上がります。
  3. 両面を軽く焼くだけで、食感UP
    ひっくり返して両面を焼けば、“パリふわ食感”がさらに引き立ちます。

「輪切り」フランスパンがいちばん焼きやすい!

おすすめの切り方は、斜めにスライスする“輪切りスタイル”。厚さは1.5〜3cmほどがベストです。表面積が広くなることで、香ばしい焼き目もしっかりつきやすくなります。

・パン屋さんのバゲット
・市販のミニフランスパン
どちらでもOKです。冷凍保存していたものは、霧吹きで軽く湿らせてから焼くと、しっとり感がよみがえります。

アレンジ無限大!朝も夜も使えるフランスパントースト

・バターを塗るだけで絶品おつまみ
・オリーブオイル+塩+にんにくで、簡単ガーリックトースト
・卵液に浸せば、外カリ・中とろのフレンチトースト風に

どんなアレンジも、鉄の力で「表面カリッ」がキマるのが魅力です

食パンだけじゃない。“鉄”の世界が広がる

「“食パン専用”ってことは、ほかのパンは焼けないのでは…?」そう思っている方にこそ知ってほしいのが、鉄の応用力です。

鉄の強い熱と蓄熱力は、シンプルな材料で作られたハード系パンと相性抜群。固くなったフランスパンも、鉄フライパンで焼き戻せば、驚くほど中がふんわりとよみがえります。

お気に入りのパン屋さんのバゲットが、さらに“特別な一枚”に変わります。

最後にひとこと

「いつもと同じフランスパンなのに、なんだか今日はおいしい」そんな小さな驚きが、朝の気分を変えてくれるかもしれません。

次は、ぜひバゲットを輪切りにして、鉄の上にのせてみてください。きっと新しい“パンの世界”が見えてきます

この記事の著者

株式会社Kids Pockets

食品メーカーで25年以上にわたり商品企画・開発に携わり、特に小麦粉・米粉を使ったベーカリー製品の開発を専門としてきました。
「食を通じて人に寄り添い、美味しさで驚きと感動を届けたい」という想いのもと、暮らしをもっと楽しく、豊かにする商品づくりに取り組んでいます。開発商品「サクッと、ふんわり 食パン専用鉄製フライパン〈ルポア〉」は、数年にわたり理想のトーストを追求したこだわりの一品です。食パンの“本当のおいしさ”を引き出す道具として、多くの方にお届けします。

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