あこ天然酵母の食パンを、食パン専用鉄製フライパンで焼いてみました!

先日、あこ天然酵母を使った食パンを、パン用ナイフでカットし
食パン専用鉄製フライパンでトーストしてみました。

ひと口食べて、まず感じたのは
「すっきりしている」という印象。

香ばしいのに重たくない。
後味がとても軽く、
パンそのものの味が、まっすぐに伝わってきます。

天然酵母＝クセが強い、と思っていませんか？

「天然酵母のパン」と聞くと、

・独特の酸味がある
・発酵の香りが強い
・少し重たい印象
・正直、好みが分かれる

そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

実は、私自身も
天然酵母＝ちょっと苦手かも…
と思っていた一人です。

でも、
あこ天然酵母は、そのイメージとは少し違いました。

あこ天然酵母の特徴は「主張しすぎないこと」

https://www.ako-tennenkoubo.com/company

あこ天然酵母の大きな特徴は、
酵母の風味が前に出すぎないこと。

小麦の甘みや香りを邪魔せず、
むしろ、
「引き立て役」に徹しているような印象があります。

・酸味が控えめ
・発酵臭がやさしい
・毎日食べても飽きにくい

だからこそ、
「天然酵母が苦手だった人」にも
すっと受け入れられるパンだと感じました。

食パン専用鉄製フライパンで焼くと、味がよりクリアに

今回、
トースターではなく
食パン専用鉄製フライパンで焼いたことで、
その“すっきり感”が、さらに際立ちました。

鉄製フライパンは、
パンの底からじんわりと熱を入れてくれるため、

・外側はサクッと
・中は水分を保ったまま
・香ばしさは出るのに、雑味が出ない

という焼き上がりになります。

あこ天然酵母の
余計なクセのなさと
鉄製フライパンの
クリアな熱の入り方。

この組み合わせは、とても相性がいいと感じました。

「何もつけない」で、おいしいパン

今回のトーストは、
あえてバターもジャムもつけず、
そのままでいただきました。

それでも、
物足りなさはまったくなく、

「パンって、こんなに軽かったっけ？」
と思うほど。

素材の味がきちんと感じられるパンは、
焼き方ひとつで、ここまで印象が変わるんですね。

味に飽きず、毎日食べられるパン

あこ天然酵母の食パンは、
味がフラットで、余白があるパンだと感じました。

・毎日食べても重くない
・何かを塗らなくても成立する
・逆に、何を合わせても邪魔しない

こういうパンは、
実はとても貴重です。

主張が強すぎるパンは、
最初はおいしく感じても、
だんだん「今日はいいかな」となりがち。

でも、このパンは違う。

飽きない。
気づくと、また食べたくなる。

それは、
毎日の食卓に向いている証拠だと思います。

体に負担がない、という安心感

もうひとつ感じたのは、
食後の軽さ。

お腹にもたれにくく、
変に喉が渇く感じもありません。

天然酵母＝体にやさしい、
というイメージはありますが、
それを実感として感じられるパンでした。

だからこそ、
朝に食べても、昼に食べても、
「ちょうどいい」。

食パン専用鉄製フライパンで
余分な油を使わず、
素材の水分と熱だけで焼くことで、
そのやさしさが、さらに引き立ったように思います。

https://www.ako-tennenkoubo.com/company

まとめ

天然酵母と聞いて、
「クセが強そう」と感じている方にこそ、
一度試してみてほしい、あこ天然酵母。

そして、その繊細な味わいを活かすなら、
パンの底からやさしく焼ける
食パン専用鉄製フライパンがおすすめです。

外はサクッと、
中はふんわり。
味はすっきり。

“余計なことをしなくても、おいしい”。
毎日の朝に、ちょうどいいトースト体験でした。